2010年2月14日日曜日

ベテルギウスが爆発するかも?

オリオン座のベテルギウスが爆発するかもしれないようです。

asahi.com(朝日新聞社):ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこ - サイエンス
>オリオン座の1等星「ベテルギウス」で、超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されている。
>専門家は「爆発は数万年後かもしれないが、明日でもおかしくない」と話す。もし爆発すれば、満月ほどの明るさになり、昼でも見えるようになる。

オリオン座のベテルギウス、この15年で15%の謎の「縮小」 国際ニュース : AFPBB News
>オリオン座の赤い一等星「ベテルギウス(Betelgeuse)」の大きさが過去15年間で15%以上も縮小している
>その直径は太陽から木星軌道にまで及ぶ長さになるとされる。だが、1993年以降の15年間で太陽から金星軌道までに相当する距離が縮小した

ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
>1. 今、ベテルギウスが熱い!もし爆発すれば満月ほどの明るさで輝く星が100日ほど観測されるだろう。被害については数光年以内だが、ガンマ線・X線が衛星に影響を与えるかもしれない。
>2. 何十万年に一度という天体ショーであり、おそらく何十万年待つことになるだろうが、明日にも爆発するかもしれない。爆発してほしい。爆発しろ。最近のニュースは超新星を連想させるものではないがベテルギウスを理解する上では重要な観測だ。ニュートリノの増光が観測できるようになったら爆発の前兆を信じてもいい。

ベテルギウス - Wikipedia

ベテルギウスは地球から640光年の距離にあるらしいです。 ということは、ベテルギウス自体はすでに爆発している可能性もあるんですね。

リンク
超新星爆発 --- 壮絶な星の最期
Cry "Havoc!" and let slip the dogs of war:ベテルギウスの大規模な質量放出について

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