■【コラム】シリコンバレー101 (306) Amazonの「Kindle」が書籍業界のiPodになれない理由 マイコミジャーナル
>2008年の出荷台数は約50万台だ。この評価が分かれるところで、過去の電子ブックに比べたら間違いなく大成功だが、電子ブックを広く一般にも普及させる製品としては物足りない。
>現在Amazonから購入できるKindle対応書籍は23万冊。現状では"すべての書籍"にはほど遠く、本好きの人のライブラリーを置き換えるのも難しそうだ。
Kindle(キンドル)は既存の電子ブック端末としては成功していますが、まだまだ足りないというお話です。
>「全ての書籍のデジタル化」という点では、昨年10月のGoogleとAuthors Guild、Association of American Publishers (AAP)の和解の方がインパクトは大きい。
しかもGoogleがAndroid端末とiPhone向けに提供し始めたモバイル版Book Searchは検索しやすく、読みやすいみたいです。 うかうかしてるとKindleのヒットは一時的なものになりかねない状況なのかもしれません。
Kindle(キンドル)は日本では発売すらされてませんしね。
■ソニー、ウォークマンのOSに「アンドロイド」を採用へ
■Androidを採用したAcerのネットブックは18秒で起動するらしい
日本では携帯で文章を読む層が増えているので、電子ブック端末のKindle(キンドル)よりも携帯端末のほうが受けそうですね。 キンドルには期待しているんですが、このままだと携帯やAndroid端末、iPhoneなどで電子書籍の枠が埋まってしまうんじゃないかとちょっと不安になりました。
・・・いや、まあ使いやすけりゃなんでも良いんですけど。
追記
■電子ブック「キンドル」日本上陸 日本語ソフト発売ならブーム? : J-CASTニュース
なんだか強引に乗り込んできましたね(笑) 2009/11/22
リンク
■グーグル、ブック検索問題
■Amazon Kindle 2発表
2009年6月20日土曜日
Kindle(キンドル)は日本に上陸できないかもしれない
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