2009年5月1日金曜日

タイムマシンはあれからどうなりましたか?



タイムマシンはあと3ヶ月以内に完成するとロシアの数学者が主張 - GIGAZINE
>「実験による原子破壊のエネルギーによって微粒子が光の速さに近いスピードで衝突し、過去への扉が開かれる。もしエネルギー量が十分にあれば時間は歪み現在と未来をつなぐタイムトンネルも発生する」と述べています。

この記事が2008年2月のものですので、それからすでに1年以上経っています。 その後がとても気になります。 どうなっているんでしょうか? 検索してもまったく出てきませんよ。 同記事内にイギリスの素粒子物理学の第一人者でもあるBrian Cox博士のコメントも掲載されています。

>「できのいいSFストーリーにすぎない。宇宙線の衝突エネルギーは我々の作り出すエネルギーよりはるかに大きい。5億年間宇宙線の衝突が行われてもタイムトラベラーは現れなかった。SF好きの物理学者スティーヴン・ホーキングも今後の量子重力論によって時間跳躍の可能性はおそらく閉ざされると提唱している」

と、いうことはやっぱりタイムマシンは出来なかったのかなー。

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