日本でも購入できるようになったAmazonの電子ブック「Kindle(キンドル)」。 盛り上がってるのか持ち上がってないのかさっぱりわかりませんが、関連リンクを少しまとめてみました。
■Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」、日本でも購入可能に - ITmedia News
>日本語表示には対応していないという。
日本語表示に対応してないっつーのがね・・・なんだろうね。
■Kindle 2が我が家にやって来た (1/2) - ITmedia エンタープライズ
>3Gネットワーク接続がタダ
■【PC Watch】 【短期集中連載】Amazon「Kindle」徹底試用レポート(前編) ~基本仕様と使い勝手をチェック
>今回日本から購入できるようになったモデルは「Kindle International」という名称で、2009年2月に発売された第2世代モデル「Kindle2」の同等品。 画面サイズは6型、E Ink製の電子インクディスプレイを採用した。
>本製品は2GB(ユーザ領域は約1.4GB)の記憶容量を持っており、約1,500冊の電子書籍を本体内に保存可能
>画面はノングレアで、蛍光灯の反射もほとんどない。そこそこ日差しがきつい屋外でも問題なく読むことができる。ただしバックライトはないので、暗い部屋で読むのは難しい。
>ページめくりの速度は、もっさり感があるが、十分に許容できるスピードだ
■【PC Watch】 【短期集中連載】Amazon「Kindle」徹底試用レポート(中編) ~Kindle Storeで実際にコンテンツを購入する
>具体的な購入の流れについてだが、商品の個別ページにある「Buy」ボタンをクリックすることにより、自動的にダウンロードが開始される。カートに放り込んであとで一括精算するのではなく、Buyボタンを押すだけで決済されてしまう。ワンクリック購入に相当する仕組みだ。
>PCレスで60秒以内に手に入るというのが売り文句のKindle Storeであるが、ほとんどのコンテンツでは確かに60秒以内にダウンロードが完了し、読むための準備が整う
>さすがにページをパラパラとめくって数ページ前に戻るといった操作では待たされるが、普通にページを次へ次へとめくっていくだけであれば、手を動かす必要がない分、リアルな書籍よりも高速だ。
■【PC Watch】 【短期集中連載】Amazon「Kindle」徹底試用レポート(後編) ~コンテンツのアーカイブ方法やPDF表示機能などをチェック
>Kindleを用いたWebブラウジングは課金される可能性がある
>つまり、現状では課金をしていないが、将来的にその可能性があることを含んだ規約になっている
>ただし日本語表示については、公認の裏ワザもある。それは画像化した日本語ファイルを読み込むことだ。
今のところ、海外の書籍を読む人だけをターゲットにした端末のようです。 せめて日本語表示に対応してくれないと話題にしようがないなあ。
大前研一氏による「Kindle(キンドル)」の解説です。 そーっすね~、本屋も取次も最後まで抵抗するだろうなあ。 それが最後の仕事にならなきゃいいけど・・・。
リンク
■ソニー、米で新型電子書籍端末の受注開始 「キンドル」に対抗
■米国では電子書籍がなぜ人気? オールスターで市場争奪戦
■ASCII.jp:Kindleは読書体験を変えるか?
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