■民間種牛6頭17日に殺処分 宮崎・口蹄疫、所有者が了解 - 中国新聞
■宮崎口蹄疫事件 その54 東国原知事の背信と薦田さんの孤立: 農と島のありんくりん
この種牛の殺処分については現地の農家の間でも意見がわかれており、部外者は口が出せないような状況でした。 私個人的な意見は、残しておいたほうが、今後の復興の面からみてもメリットが大きいような気はしました(県内でも児湯郡外の農家からはそういう意見が多かったそうです)。
薦田氏に大変重い決断を頂いた。国は、移動制限解除は殺処分が前提の一点張り。そんな中、さぞかし断腸の思い、苦渋の決断であったろう。心中察するに余りある。本当に申し訳無かった。そして、心から謝意を表したい。それにしても、この国はどうにかならんのか。
■結局|東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」by Ameba
はい。仰る通りです。痛い程分かっています。それでも、例え身は朽ちようとも、闘わなければならない時があります。RT @nakatakan: 挑発するとガッツリやられますよ!!要注意。。。組織って怖い @higashitiji やはり、出す覚悟・度胸は無いのか?
■【口蹄疫】殺処分受け入れに「ありがたい」と農水相 感謝伝えに宮崎入りも - MSN産経ニュース
山田正彦農林水産相は、「ご理解いただき本当にありがたい。これで胸を張ってOIE(国際獣疫事務局)に『清浄国』だといえる」と述べ今後、国際的にも口蹄疫終息を認められるとの考えを示した。↓
国が抗体検査をやり、陰性であれば、OIEには申請できます。大臣は抗体検査をせず、頑として殺処分なのです。RT @harumat_10: @higashitiji 国際的に〔清浄国〕認定が遅れるとか、そういう理由でもあるのですか?
大臣が、抗体検査等一切拒否。とにかく早く殺せ。さもないと制限解除はしないぞ、です。RT @NEWJuno: @higashitiji 経済面含む各方面への影響が甚大である事を承知でお聞きしますが、先に種牛に対しDNA検査を行い、その結果をもって判断する訳にはいかないのでしょうか?
抗体検査で陰性であれば、OIEには申請可能 なのに 大臣(山田)は抗体検査等一切拒否、早く殺せ、さもないと制限解除はしないと脅したわけですね。
移動制限解除が、これ以上続けば、県民の暮らしや地域経済は壊滅的打撃を受けます。RT @hiroki38: @higashitiji とことん抵抗していた場合のデメリットは何ですか?
■口蹄疫:民間種牛殺処分 知事、薦田さんへ感謝の意 農相と国を激しく批判 /宮崎 - 毎日jp(毎日新聞)
東国原英夫知事は、薦田さんへの感謝の意を表す一方、殺処分の姿勢を崩さなかった山田正彦農相と国を激しく批判した。
■タイミング良く口蹄疫隠ぺい報道 - エコドライブ日記
宮崎県が、口蹄疫の発症を隠ぺいしていたのではないかという疑惑が、一斉に報道されました。
6月に発症が確認され、国に報告し、7月1日に新聞社は取材を終えている。
それがなぜ今になって一面で報道されるのか。
発症から1ヶ月、民主党は事態を放置し、マスコミはそれを報道しない。
国会で自民党が民主党を追及しても取材しない。
外遊に出た赤松をほとんど叩かない。
赤松が宮崎訪問してようやく報道し始めたと思ったら、ほどなく終了。
選挙が終わって山田が県を批判し始めたら報道再開。
山田が涙を流して県の理解を求める映像を報道。
直後に隠ぺい疑惑をトップで報道。
"民主とマスコミはグルだ"という以外に理由は考えられないでしょう。
政府は県に責任を押し付けたいのです。 宮崎県の対応がずさんだったと印象づけたいのです。
今日の読売新聞の社説「一貫性欠いた宮崎県の対応」については、思うところをブログに書かせて頂きました。
■読売新聞社説について|東国原英夫オフィシャルブログ「そのまんま日記」by Ameba
県内から集められた嘆願書を手渡そうとしたが、椅子にふんぞり返ったまま「そこに置いて」と言われた。よっぽど投げ付けてやろうかと思ったが、県民の皆様の民意を投げ付けたら失礼だと思い、ぐっと堪えた。
僕は、これまで様々な大臣や副大臣等に要望書や嘆願書を持参したが、受取ろうともせず、「そこに置け」と言われたのは初めてであった。こういう方を信用・信頼しろという方が無理である。
『口蹄疫が発生した直後の初動の遅れをはじめ・・・・』
→これは、どういうことだろうか?
「初動の遅れ」とはもしかしたら、以下のようなことを言っておられるのか?
国内で口蹄疫が発生したにも関わらず、国の対策本部長である赤松大臣は外遊に出掛け、初めて来県されたのは、発生後約3週間経ってからであった。それとも、赤松大臣の「だから殺せと言ったんだよ」と笑って発言されたこと? それとも、初めて来県された際「幸いにも、今は川南町だけに留まっているので・・・・・」と発言されたこと? それとも、川南(かわみなみ)町の名前をいつまでも間違っておられたこと? 各閣僚がお越しになったとき、大体の閣僚は発生地の各地名を全然覚えておられなかったこと?
それとも、国の現地対策本部が本県に設置されたのは、発生後約一ヶ月も経ってからだったこと? そこに来られた現地対策本部長の山田氏が「僕がここに来たのは、ワクチンを打ちに来たんだよ」と嬉しそうに、まるで宮崎が実験場であるかのように仰られたことを言っているのか? それとも「一日一万頭は殺せ」と無理難題を高圧的に言われたことか? 「後、1・2件は発生するだろう」と予言されたことか? それとも、国の対策本部長だった鳩山首相が来県され「国の責任において、万全を期す」と明言された翌日に辞任されたことを言っているのか? それとも、まだ終息していないのに、国の現地対策本部は、ワクチンの一件が終わったら、数人残してさっさと撤収されたことか?
いずれにしろ、国の国家的危機管理意識はそれくらいしか無いということを言っているのか?
『最近、感染が疑われる牛を国に報告せずに勝手に殺処分していた問題も指摘されている』
→って、指摘しているのは、読売新聞さんだけなのだが。
僕が一貫して主張させて頂いているのは「リングワクチンは国の責任でやったのだから、最後まで責任を果たせ。県に殺処分等を指示・命令などせずに、国の責任でやって頂きたい」ということなのである。
しかし、山田大臣は「それは法定受託事務だから」と仰る。約束が全然違う。
また、特措法では、「県が殺処分をやらなければ、国が出来る」と書いてある。県は出来ないと言っているのだから、国の責任で国がやればいいのに、それを拒否されておられる。国が責任をもって対処すると言ったではないか?
また、「補償はしっかりやる。地方には迷惑を掛けない」とハッキリ仰ったのに、蓋を開けてみると、特措法には地方負担(一部又は全部)と表記されている。これは一体どういうことなのか? こういうことで、信頼関係が構築出来るであろうか?
僕は、血の通わない、体温の感じられない、法律至上主義、画一的、前例踏襲主義、責任回避主義、隠ぺい主義等の行政運営・対応は、改めるべきだと考えている。
大手マスコミは政府の犬と化しました。 本当にありがとうございました。
【拡散】「口蹄疫疑い」未報告問題、農水副大臣は「説明受けた」 http://tinyurl.com/22lbsr7 民主の報道管制により「感染した牛を未報告で勝手に処分した」とネット上で宮崎県を叩く動きが始まってます 事実を拡散しましょう #mynippon #kouteieki
読売新聞編集委員の加藤譲氏は、以前から民主党を持ち上げる発言を繰り返している方ですね。5月19日の「情報ライブ ミヤネ屋」で、大阪府立大、向本雅郁准教授(獣医学)の発言を無視しまくって宮崎に責任があると繰り返したのは記憶に新しいです。 #kouteieki #seiji
江藤議員の7/14のblogより抜粋。『補償単価の算出額の問題点や内容の不備について2時間以上農水省と議論し、農水省は指摘内容について「持ち帰って検討・・・ 」
しかし、驚いたことに今日の会議では全く指摘された内容についてゼロ解答でした。』 #kouteieki #seiji
■種牛6頭の殺処分終了、移動制限解除へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は17日午後、高鍋町の薦田(こもだ)永久さん(72)の種牛6頭の殺処分を終えた。 同日中に埋却を完了する予定で、18日午前0時に、同町を中心とした家畜の移動制限区域を解除する見通し。
【口蹄疫】<薦田さんの種牛>読売新聞西日本版より抜粋「種牛は1977年、全国品評会で優勝、農林大臣賞を受賞しており、薦田さんは「農林大臣賞をもらったのに、その大臣に牛を殺されるなんて」と嘆いていたという」>これらの真実と背景が日本中何%の人に伝わってるのか…山田農水は「天誅」もの
殺処分をしないという選択があることを知らない人が多いのでしょうね RT @kimuramoriyo オランダ政府は二度と殺処分を行わないとしたのに、日本は殺せ、ばかり。冷静に考える事をしない政府に、なぜ国民は疑問を持たないのだろう。 #kouteieki
官僚もお仕舞い。抄RT @Meisou_AK 「山田農相が自身の中国・韓国産種牛輸入ビジネスのために、わざと宮崎の種牛を見殺しにしている」というのが事実なら、農水省の組織としてのガバナンスの問題だと思う。 #kouteieki
リンク
■●口蹄疫:FAOのマニュアル通りに動かなかった鳩山内閣|☆☆元銀行員の株日記☆☆BLOG(ブログ)
■木村盛世のメディカル・ジオポリティクス カフェ: 口蹄疫問題を考える―危機管理の立場から―vol.7
■口蹄疫、終わらない殺処分 拒む種牛農家の理由 - 日南娘(ひなむすめ)
■Web東奥・特集/断面2010
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