■【PC Watch】 【2009 IRPSレポート】不揮発性メモリ編 ~次世代不揮発性メモリの信頼性を考える
内容的に技術よりすぎて、全体図がまったく見えないのですが、MRAMという単語を見つけたのでつい読んでしまいました。 MRAMは半導体メモリでフラッシュメモリのように使えて、超高速で書き換え耐性が無限というのがウリなのですが・・・
>ここで問題となるのが、絶縁層(トンネル障壁層)の信頼性である。例えば読み書きを繰り返すことで、絶縁破壊を起こすのではないか。
>絶縁膜が劣化することで破壊されるので、破壊に至るまでの期間を長く確保することが課題となる。半導体チップでは、10年間のTDDB寿命を保証することが目安だ。
こんな弱点があったんですね・・・。 MRAMの現時点での弱点(改善すべき課題)は容量と値段と絶縁層の寿命か~。 10年くらい待たないとPC用には使えなそうですね。
■とくみつ録:[メモ] MRAM
■MRAMとは 【磁気抵抗メモリ】 (Magnetoresistive Random Access Memory) - 意味・解説 : IT用語辞典
■第108回「究極の磁気メモリ“MRAM”とは?」の巻|じしゃく忍法帳|TDK Techno Magazine
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