2016年2月4日木曜日

Google親会社「アルファベット社」 アップルを抜き、時価総額で世界一に


米グーグルの親会社アルファベットは、時価総額がシリコンバレーのライバルのアップルを抜き、世界最大となった


グーグルは2015年8月、「アルファベット」社に移行する意向を発表した(日本語版記事)。そしてアルファベット社は2016年2月1日(米国時間)、初めての四半期報告を発表
同社の時価総額は5,500億ドルを超えた。アップルの時価総額は5,380億ドルから変わらず、アルファベット社は世界で最も価値の高い企業となった
















グーグルの収益は約745億ドル、利益は約234億ドル。一方、それ以外の子会社の収益は約4億ドル、利益は…なし。なしというか、約35億ドルの赤字
この赤字の数字は、アルファベットが未来に投資している額だと言うこともできます。今は温め、見守り、育てる時期なのです



なぜグーグルは「アルファベット」になるのか | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
グーグルは8月10日、大規模な経営組織再編を明らかにした。持ち株会社「アルファベット(Alphabet)」を新たに設立
グーグルの事業モデルにとらわれない新領域の開拓を「本業」とすることを決めたのだろう