FUJIFILM X100Sに「ワイドコンバージョンレンズ」を装着すると小さな対象物へのピント合わせ(AF)が苦手になります(後ピンになりやすい)
追記: しばらく使ってたら、ワイドコンバージョンレンズを装着してない普通の状態でも、AFが頼りない場面に遭遇しました。 FUJIFILM X100SのAFはもともと小さな対象物に対して弱いのかもしれませんね。 どちらにしろ、以下のテクニックが役に立ちます。
たとえば、このサクラ。 手前の花びらにピントを合わせたつもりですが、奥の幹にピントが合ってます。 こうなるといくらやり直してもピントが合わないので・・・
撮りたい対象物の付近に指をかざし、それに一度ピントを合わせます(写真を撮る必要はありません)。
一度こうしておくと次からこの付近にピント(AF)が合いやすくなります。 どうぞお試しあれ。
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