■脳もビックリ! 集中力アップ大作戦 : ためしてガッテン - NHK
「環境音」で気が散る雑音を消す 「小刻みな目標」と「集中ワード」で脳を活性化
“集中力のお邪魔虫”の正体は「自分に関係のある情報」
「お邪魔虫」=「気になる雑音」は、排除するのが難しいものです。
サンバの騒音の中でも集中できた暗算チャンピオンの脳活動に、お邪魔虫を排除するヒントがありました
集中するほど、脳は働かなくなる
音をもって音を制する
環境音を聞くことで、その他の気になる雑音を覆い隠してしまえば、余計な雑音に脳が働かなくなり、自然に集中状態になりやすい
人の集中力は、疲れや慣れなどでも途切れてしまいます。それを防いで、集中力の持続をグーンと高める、“もうひとつの方法”があります
「10分間に130個以上検査する」
⇒ 1時間800個の目標を、小刻みな目標に書き換える 「クリアできたら定時に帰れる」「クリアできたら旅行に連れて行ってもらえる」
⇒ 自分のやる気を高める言葉「集中ワード」を書く
手書きのほうが効果的
「集中ワード」には、こんな言葉
自分への「ごほうび」
例:「達成したらおいしいものを食べに行く」 自分への「はげまし」
例:「がんばれ!」「絶対合格!」
集中力をアップするポイント
集中する前は…
自分が興味や関心のあるものは、身近に置かない 好きな音楽を聞いたり、深呼吸をするなど、リラックスして「集中エネルギー」を高める 集中ワードを口にしたり、あるいは自分が集中できた時の直前にやっていたこと(コーヒーを飲む、入浴する、など)をするなど、「集中儀式」によって、脳の集中スイッチをオンに!
集中している間は…
休憩を定期的に入れて、消費された「集中エネルギー」を再び補充する
おまけ