2009年2月18日水曜日

傷口を縫うという言葉が消えるかもしれない技術



針と糸よりも速いレーザー+染料で怪我を治療
> 切り傷に染料を塗ります。そこにレーザーを照射すると染料の分子が活性化し、皮膚細胞内のコラーゲンとあいだで電子のやりとりが行われます。すると皮膚細胞でフリーラジカルが反応、細胞内のコラーゲンが互いに引き合い、その結果として切れた皮膚同士もくっつくというものです。

溶接っぽいイメージでしょうか? 痛みも後遺症も少ないのならすばらしい技術ですね。

そのうちレーザーだけで縫合できるようになって・・・いやいや、そのころには切除もレーザーのみで出来るに違いない。 そしてベッドに横たわったままの人が、上流からぞろぞろ流れてきて、それをロボットハンドがどんどん火花散らしながら手術する・・・そんなイメージを「溶接」という単語から連想しました。 そこまで技術が進むと医師不足も解消して万々歳かと思いきや、医師の失業者が増えて社会問題になったりするんでしょうか。

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